教えて!やすゆきお兄さん♪

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間取りを考える

   

みなさん、ご無沙汰しております。

こんにちは清水です。

 

前回は『土地の探し方』のお話させていただきました。

 

今回は、『間取りを考える』と題して、お話しを進めていきます。
間取りや仕様をプランニングするときに欠かせないことがあります。それは、家族の日頃からの生活スタイルをよく吟味すること。暮らしぶりにこそ、いい間取りのヒントが隠れているからからです。ここを掘り下げてお話しさせて頂きます。

 

いきなり図面を書き出さない。まずは暮らしを振り返る
間取りを考える段階になったとき、「4人家族だから、子供の数+2間で4LDK」と安易に発想してしまいませんか?
あるいは、方眼紙を前に、いきなり図面を書き出してしまう人もいるかもしれません。しかし、まずすべき事はライフスタイルを見直すことです。
たとえば、リビングでは椅子に座るスタイルにするのか、それとも床に座るスタイルにするのか。休日はアウトドアライフを満喫するなど外出が多いのか、それともなるべく家でワイワイ過ごしたいのか。来客は多い方なのか少ない方なのか、少ない方なのか・・・・などなどです。
「そんなこと、間取りに関係ある?」の答えは「イエス」です。一例として、お客様を招くのが大好きなファミリーのケースを見てみましょう。

 

家を大きく2分する道から守るプライバシー
①の間取りは1階に従来型の廊下があるタイプ。玄関を入ると、ホールと廊下が1階部分を大きく二分しています。LDKのある右側と、和室や水回りが並ぶ左上側です。こちらの間取りの特徴は、来客があっても、玄関すぐ左手の和室のプライバシーは守ことができる点。ここが仮に同居のご両親の部屋だったなら、来客の導線から外れているこの間取りは、ご両親には落ち着いていて喜ばれるかもしれません。また、トイレやお風呂の音などがリビングに聞こえないのがいいという人にもこのタイプは人気。

 

暮らし方が間取りを左右良い間取りは家族の数だけ
一方、②の間取りは、玄関廊下がほとんどない近年主流のタイプです。玄関を入るとすぐリビングがあるため、動線がとてもコンパクト。と同時に、廊下をなくしたぶんリビング脇の和室がご両親の部屋だと仮定すると・・・?そうなのです。来客の間中、ご両親は少々落ち着かないかもしれません。お茶を入れたりトイレを使ったりするたびに、お客様のいるリビングを通らねばならず、動線は混み合い、また気疲れもしてしまいそうです。これらは一例に過ぎませんが、こんなふうにライフスタイルや日々の暮らし方は間取りに影響してきます。間取りプランを練り始める前に、ぜひ夫婦で「家族のあり方」や「今後の暮らし方」をよく話し合いましょうそれが「いい間取り」をつくる秘訣です。

 

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こんな間取りプランが近年の人気

オープンキッチン

キッチンを独立した空間に閉じ込めません。調理の間もママは孤立せず、子供へも目を配れるのが最大のメリット。煙や匂いが室内に回りやすいのがイヤなら、半囲にしたセミオープンのスタイルも検討してみては?

 

家事室

ユーティリティーとも呼びます。洗濯やアイロンがけ、裁縫など、家事のための機能をまとめた空間。効率が良く便利ですが、こもって家事に専念しづらい子育て世代は、本当に必要か充分に検討を。

 

リビング階段

従来の「玄関→廊下→階段」ではなく、いったんリビングを経由してから2階へ行くスタイル。家族が必ず顔を合わせられると、子育て世代に人気です。ただし来客時には、人目を気にする必要度も高まります。

 

吹き抜け

上階・下階を部分的に抜いてつなげたつくりです。天井が高く開放感があり、窓の取り方によっては高所からの彩光が望めるのが人気。ただし冷暖房効率が悪くなるので、住宅会社によく対策を相談して。

 

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間取りの前にこんなことを話し合って

仕事はどうする?

共働きか片働きかは重要なテーマ。今は奥様が働きに出ていなくても、将来的には働こうと思っているのかなどを話し合いましょう。家事に割ける時間の多い・少ないによって、家事関係の動線や洗濯物を干すスペースの必要性などが見えてきます

 

子供をどう育てていく?

子育てのルールや、しつけのルールは決まっていますか?これによって、子供とふれあうスペース、階段や子供部屋の取り方が変わってきます。

 

親とはどう付き合っていく?

将来、介護が必要になった場合、同居するならお互いの生活圏をどの程度重なるようにするかなどがポイントに。これにより部屋の構成やキッチン、お風呂、トイレの数などが決まってきます。

 

家事は楽しい?楽しくない?

掃除や片付けが好きなら、リビングからキッチンが見える対面式でも大丈夫。また、「つくろいものやアイロンがけは、子供を見ながらダイニングでやれば十分」という考えなら、人気の家事室はいりません。

 

人を招くのは好き?

来客の頻度や人数は、リビングの広さやキッチンとの位置関係、トイレ洗面に至る道先など左右します。
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ほかにもある間取り作りのポイント

柔軟に考えたい子ども部屋

子供部屋は長い目で考えることが大切です。幼稚園などお子様が小さいうちは個室は不要かもしれませんが、いずれは用意してあげたいもの。でも、もっと大きくなったときには夫婦ふたり暮らしに逆戻り、という可能性もあります。状況は変わってことをお忘れなく。最近では、子供部屋は可動の間仕切りなどで仕切るだけにし、替えのきく柔軟なつくりにするケースが多くなっています。

 

収納は適材適所が鉄則

「必要な場所に、必要な分だけつくる」が収納の基本。何でも入れられる大きな納戸やクローゼットを一つ・・・・という考え方もありますが、この「集中収納」はいささか収納効率が悪い傾向があります。雑多なものをすべてそこに詰め込みがちになるからです。それよりは、台所には台所用品や買い置きを食品を・・・・というように、空間ごとに必要なものがそろった「適材収納」の方が断然便利。収納もよく考えて、計画的に間取りの中に配置しましょう。

 

状況別に導線シミュレーション

欲しい部屋空間のアイデアがまとまったら、間取り図を同線の観点からチェックしましょう。間取り図は何枚かコピーを取り、朝夕の支度時、来客時など、いくつかのパターンで動線を描き込んで、ぜひシミュレーションを。

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次回は『家の工法を決める』について話しをさせて頂きたいと思います。

材料や工法・構造によって、家の性能はさまざまに変わってきます。また工期も違えば、敷地によって向き・不向きも。工法ごとの特徴を知って、自分たちの家づくりに適したものを選びましょう。

 

※ブログの更新が待てない方は、私宛にメールをください。話しを聞いたからと言って当社で建てて下さいと言う事ではありませんので、お気軽にお問い合わせください!

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